G'day mateができるまで・・・

「なぜキューバサンドイッチ屋さんを始めようと思ったんですか?」と、よく聞かれるのでG'day mate(グダイマイト)ができるまでのお話をしたいと思います。


実は理由は単純に、みんなが集まれる場所が作りたく、G'day mate!(グダイマイト)をはじめました!!笑


G'day mate(グダイマイト)を始めるまでは、料理人として海外や国内の店舗で勤務してきました。通常、料理人の次のステップというのは自分のお店をもつことだと思います。僕もそれを夢みていました。しかし、いつまでたってもお金も無いし、自信がない。笑

料理は作ることができるけど、経営ってどうやったら良いのか全然わからなかったんです。

けど、誰よりもお酒を楽しめる場所は好きだし、人と話すことも好き、料理も作れるし、何よりも人が楽しそうに集まっている場所が大好きで...お店を始めない理由はありませんでした。

そんなとき見つけたのが、今G'day mate!(グダイマイト)を営業している渋谷のんベイ横丁にCurvaさんの間借りの情報。個人で始めるには、ちょうどいいと思いすぐに、問い合わせをして店舗見学に行きました。

見学に行って見ると、お店の雰囲気もすごく好きな感じ。すぐに契約を決めました。


そして問題の何屋さんをするのか?

当初は、利益率がよくて仕込みが簡単で・・・と考えてスープ屋にしよう!と思ってました。笑(12月オープンで冬だから寒いし!と夏のことは考えてませんでした...)

しかし、僕自身が好きなのは海外のパブみたいにわいわいした雰囲気。スープ屋さんにして、その雰囲気が出せるかな?と考えて違うなと。そしたら何がいいんだろう?と考えたとき、映画『シェフ〜三ツ星フードトラック始めました』を思い出したんです。これだ!と。ここに出てくる雰囲気が理想だと思い、G'day mate!(グダイマイト)キューバサンドイッチ屋さんにすることに決めました。

キューバサンドイッチを始めた理由は、雰囲気です!笑

単純に、ワクワクしたからなんです。


そんな理由で始めたG'day mate!(グダイマイト)は、営業を初めてから3ヵ月が経ちました。


思考錯誤の上、レシピもこれだ!と言うものに決まり、(キューバサンドイッチの作り方については後日ご紹介したいと思います。)常連のお客様も少しずつですが、定着してくださっています。キューバサンドイッチを通して映画や海外や食のお話など、この小さなお店で偶然、集まった人とおしゃべりする時間は、お店を始めたい!と思ったことが実現しているだな、と嬉しくなります。

そして、これからは毎日もっともっとたくさんのお客様がきて、もっともっとワイワイした雰囲気にしたいです。そのために、面白い企画をどんどんしていきたいと思っています。

そんなこんなで、G'day mate(グダイマイト)を、もっと気軽に多くの人が集まれる溜まり場にできるよう頑張りますっ!


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